圧痛点を押圧し、生体に備わった自然治癒力を高めます。日本独自の手法で明治、大正時代にかけて設立さたもので、現代の原型は浪越徳次郎によって確立されたものと言われています。按摩やマッサージのように「揉む」「叩く」といった動的な手法とは事なり、施術面に垂直に押圧し、疾病の予防や健康維持、ある種の慢性疾患の改善にも効果が期待できます。効果に個人差がありますが、二回の施術でコロナ感染後遺症の嗅覚消失、目眩が改善がみられたり、また五十肩の未治療で放置し可動域が極端に制限され、髪の毛も洗えず、服の着脱も片方ずつしかできなかった方が、三回の治療で改善しました。
人間の成長ーー 自分の夢ややりたい事が見つからない、この ままの自分でいいのかなと悩む、将来が心配
精神の健康 ーーカウンセリングはしないけど知識と経験を生 かしたアプローチで、各患者さんにあった精神の健康法を見 つ ける
着衣のまま、床またはベッド上で施術となります。はじめに、問診の後、治療前の可動域などの簡単なテストをして施術がはじます。腹這い、仰臥位、など その都度体位交換をお願いします。また,必要に応じて、施術師が四肢などを動かしながら指圧を行うこともあります。患部のみでなく、身体を全体として見るので、原則、頭から足の指先まで、施術範囲は広範なので 短時間のクイック指圧は行いません。ただし、高齢の方、術後の方等で、長時間の施術が不向きの方は短時間となることがあります。
注1西洋医学の処方薬がある方、何らかの診断のある方は、主治医に指圧を受けてよいか相談の上、
注2指圧を受けてください。
注3急性炎症のある方、アルコール飲酒後の方、食後30分経過してない方、傷口のある方、等お断りす る場合があります。
注4指圧後は激しい運動を避け、湯冷めするような入浴、アルコール等もお控えください。